キャデラック・セビル

つぶやきを見ると「日本で売れる努力をしていない」的な、否定的なものが多数。

でもさ、かつてのキャデラック・セビル。かなり頑張っていた。

「大き過ぎる」と言われないように、日本専用のバンパーにしてボディサイズを縮小。価格も当時のセルシオ並に大ディスカウント。本来ならキャデラックの旗艦モデルなんだからもっと高い価格設定にしたかったハズ。サザンの桑田をCMキャラにしたり…。

…で、最もトピックだったのが、

「右ハンドル化」

しかも他の輸入車の右ハン仕様と異なり、ウィンカーレバーが右になっていた。

これが売れなかったのは日本人がクルマに対して保守的なのと。自動車ヒョーロンカ様のクダラナイ批評を真に受けてしまうから。

本来ならキャデラックの右ハン仕様誕生なんて大ニュースになる案件だったのにスルーしたし。

それと、この記事中の「ATSは質感がイマイチ」みたいなコメントもさ。質感って何なのか明確に語れるヤツいるの? なにかと「シツカンガー」ってのにも異議アリだね。

厳しい日本市場だけど、

キャデラックATSクーペ、なんて

素敵だし、サイズ・価格もこのクラスとして適正だし。このクラスなら左ハンままなのもある種の個性表現としてもいいし。頑張って欲しい。

あとは販売網が課題か…。

■アメ車が日本では売れない理由――実は故障もしないし性能も燃費も悪くないのに…

(日刊SPA! - 05月14日 09:45)

どうするか悩む。

出ていく気まんまん(メイン070はau→ドコモ)だったけど、停波まで持つって人もいて。

同じ金払うならEメール出来ないハートからフリスクフォンにするか。

■さよなら、PHS。来年に受付終了で、停波へのカウントダウン始まる

(まぐまぐニュース! - 05月15日 04:40)